大徳寺開山忌(だいとくじかいさんき) 晩冬
【子季語】
大燈国師忌/大燈忌
【解説】
陰暦十二月二十二日、京都市紫野大徳寺の開山妙超の忌日。播州 の人、書写山円教寺で天台を学び、京都万寿院で印可を受ける。 門派からは、一休、沢庵等を輩出。当日、千家の献茶や牧渓の観 音猿鶴図、五百羅漢百幅等が飾られる。建武四年入寂。五十六歳。
【例句】
霜ふせぐ一把の草や大燈忌
松瀬青々「妻木」
【子季語】
大燈国師忌/大燈忌
【解説】
陰暦十二月二十二日、京都市紫野大徳寺の開山妙超の忌日。播州 の人、書写山円教寺で天台を学び、京都万寿院で印可を受ける。 門派からは、一休、沢庵等を輩出。当日、千家の献茶や牧渓の観 音猿鶴図、五百羅漢百幅等が飾られる。建武四年入寂。五十六歳。
【例句】
霜ふせぐ一把の草や大燈忌
松瀬青々「妻木」