虎鶫(とらつぐみ) 三夏
【子季語】
ぬえつぐみ/鵺
【解説】
ツグミ科の鳥。ツグミ類の中で最も大きい鳥で全長三十センチ程。体全体がカーキ色で翼、尾羽を除き暗褐色の鱗状班がある。低地から山地のよく茂った林にすみ、みみずなどを昆虫を捕食する。 ヒーヒョーと口笛のような不気味な声でなくので、この声がすると人が死ぬという伝承もある。昔、京都御所で源頼政が射とめた怪鳥ヌエの正体はこの鳥であったとも言われている。
【子季語】
ぬえつぐみ/鵺
【解説】
ツグミ科の鳥。ツグミ類の中で最も大きい鳥で全長三十センチ程。体全体がカーキ色で翼、尾羽を除き暗褐色の鱗状班がある。低地から山地のよく茂った林にすみ、みみずなどを昆虫を捕食する。 ヒーヒョーと口笛のような不気味な声でなくので、この声がすると人が死ぬという伝承もある。昔、京都御所で源頼政が射とめた怪鳥ヌエの正体はこの鳥であったとも言われている。