臭木の実(くさぎのみ) 晩秋
【子季語】
常山木の実
【解説】
臭木はクマツヅラ科クサギ属の落葉小高木。日本各地の山野に自生する。八月から九月にかけて白い花をつけ。晩秋に光沢のある実が青紫色に熟す。実は、六から七ミリくらいの球形。
【例句】
常山の実こぼれ初めけり夜の雨
魯竹「発句題叢」
【子季語】
常山木の実
【解説】
臭木はクマツヅラ科クサギ属の落葉小高木。日本各地の山野に自生する。八月から九月にかけて白い花をつけ。晩秋に光沢のある実が青紫色に熟す。実は、六から七ミリくらいの球形。
【例句】
常山の実こぼれ初めけり夜の雨
魯竹「発句題叢」