鼓虫(まいまい/まひまひ) 三夏
【子季語】
水澄し/渦虫/まいまい虫
【解説】
ミズスマシ科の小型の甲虫。楕円形で黒く、光沢がある。水面に落ちてきた虫などを食べる。背と腹に一対ずつ目があり、空中と水面の両方が見えるらしい。昆虫学はミズスマシだが、関西では、アメンボをミズスマシと呼ぶのでややこしい。
【例句】
まひまひや雨後の円光とりもどし
川端茅舎「華厳」
【子季語】
水澄し/渦虫/まいまい虫
【解説】
ミズスマシ科の小型の甲虫。楕円形で黒く、光沢がある。水面に落ちてきた虫などを食べる。背と腹に一対ずつ目があり、空中と水面の両方が見えるらしい。昆虫学はミズスマシだが、関西では、アメンボをミズスマシと呼ぶのでややこしい。
【例句】
まひまひや雨後の円光とりもどし
川端茅舎「華厳」