懸巣鳥(かけす) 仲秋
【子季語】
橿鳥(かしどり)/樫鳥/懸巣
【解説】
スズメ目カラス科の留鳥で日本各地の山地に棲む。鳩くらいの大きさで、額から頭のてっぺんまでが白と黒のまだら模様。尾羽は黒く、羽は美しい瑠璃色。「ジュー、ジュー」と鳴くが、他の鳥の鳴き声を真似たり物音を真似たりする。
【例句】
かし鳥に杖を投げたるふもとかな
其角「句兄弟」
【子季語】
橿鳥(かしどり)/樫鳥/懸巣
【解説】
スズメ目カラス科の留鳥で日本各地の山地に棲む。鳩くらいの大きさで、額から頭のてっぺんまでが白と黒のまだら模様。尾羽は黒く、羽は美しい瑠璃色。「ジュー、ジュー」と鳴くが、他の鳥の鳴き声を真似たり物音を真似たりする。
【例句】
かし鳥に杖を投げたるふもとかな
其角「句兄弟」