巳の日の祓(みのひのはらえ/みのひのはらへ) 晩春
【子季語】
上巳の祓
【解説】
陰暦三月最初の巳の日の宮中行事。天皇が人形(ひとがた)で体 を撫でられ、息を吹き掛けて心身の穢れをうつし、その人形とお召し物とを川に流して禊とした。後にこれが民間にも広まり、雛遊びの風習と結びついて、雛祭の行事に発展した。
【子季語】
上巳の祓
【解説】
陰暦三月最初の巳の日の宮中行事。天皇が人形(ひとがた)で体 を撫でられ、息を吹き掛けて心身の穢れをうつし、その人形とお召し物とを川に流して禊とした。後にこれが民間にも広まり、雛遊びの風習と結びついて、雛祭の行事に発展した。