季吟忌(きぎんき) 晩夏
【子季語】
拾穂軒忌
【解説】
陰暦六月十五日、北村季吟の忌日。季吟は江戸中期の国学者、俳 人。俳諧は松永貞徳に学び、若くして俳諧季寄「山之井」を出し幕府の歌学方となる。「土佐日記抄」「伊勢物語拾穂抄」等古典 注釈家としても名声を博す。俳諧伝書「埋木」を芭蕉に伝え芭蕉の師と言われている。
【子季語】
拾穂軒忌
【解説】
陰暦六月十五日、北村季吟の忌日。季吟は江戸中期の国学者、俳 人。俳諧は松永貞徳に学び、若くして俳諧季寄「山之井」を出し幕府の歌学方となる。「土佐日記抄」「伊勢物語拾穂抄」等古典 注釈家としても名声を博す。俳諧伝書「埋木」を芭蕉に伝え芭蕉の師と言われている。