稲虫(いなむし) 初秋
【子季語】
稲子麿/稲の虫
【解説】
稲の害虫の総称。主には大量発生して稲やその他農作物へ害をもたらすトノサマバッタやイナゴである(「蝗害」という)。また、浮塵子も稲への害をもたらし、一説には江戸時代の「享保の大飢饉」の原因とされている。
【例句】
道の辺や小萩にうつる稲の虫
樗堂「発句題叢」
【子季語】
稲子麿/稲の虫
【解説】
稲の害虫の総称。主には大量発生して稲やその他農作物へ害をもたらすトノサマバッタやイナゴである(「蝗害」という)。また、浮塵子も稲への害をもたらし、一説には江戸時代の「享保の大飢饉」の原因とされている。
【例句】
道の辺や小萩にうつる稲の虫
樗堂「発句題叢」