光琳忌(こうりんき/くわうりんき) 晩夏
【解説】
六月二日。尾形光琳(一六五八~一七一六)の忌日。江戸中期の画家で乾山の兄。京都の呉服商雁金屋に生まれる。光悦、宗達に傾倒し、大胆で華麗な画風を展開。蒔絵や染色の分野にも光琳風、光琳模様を創案。その画風は乾山などに引き継がれ、琳派の系譜を生む。「紅白梅図屏風」など。
【解説】
六月二日。尾形光琳(一六五八~一七一六)の忌日。江戸中期の画家で乾山の兄。京都の呉服商雁金屋に生まれる。光悦、宗達に傾倒し、大胆で華麗な画風を展開。蒔絵や染色の分野にも光琳風、光琳模様を創案。その画風は乾山などに引き継がれ、琳派の系譜を生む。「紅白梅図屏風」など。