↓
 

季語と歳時記

きごさい歳時記

カテゴリーアーカイブ: d生活

投稿ナビゲーション

← 古い投稿
新しい投稿 →

鷹狩(たかがり)三冬

季語と歳時記

【子季語】
放鷹、鷹猟、鷹野、狩杖、鷹の鈴、竿鷹、鴨鷹、鳥叫び、暖鳥
【解説】
飼い慣らした鷹を用いて、野生の鳥や獣を捕獲する狩猟である。古くは朝鮮から伝来し、公家や武家の間でさかんに行われた。
【例句】
せこの者峰にわかるる鷹野かな
惟中「俳諧三部抄」

装束は黒にきはむる鷹野かな
浪化「喪の名残」

助鷹のこなたにいさむ拳かな
蓼太「蓼太句集二編」

鷹狩や畠も踏まぬ国の守
蕪村「落日庵句集」

音のせぬものの降る夜ぞぬくめ鳥
二柳「成美追善集」

鷹狩の上座下座や芝つ原
一茶「九番日記」

物の緒の枯木に絡む鷹野かな
石井露月「露月句集」

大空に一鶴白し鷹はやる
原石鼎「花影」

寒肥(かんごえ)晩冬

季語と歳時記

【子季語】
寒ごやし
【解説】
寒中に農作物や庭木などに施す肥料のこと。やがてはじまる草木の活発な活動に備えて、土壌に十分に栄養を与えておく。
【例句】
松の木に寒糞かけて夜の雨
一茶「文化句帖」

風の中寒肥を撒く小走りに
松本たかし「松本たかし句集」

蓮根掘る(はすねほる)初冬

季語と歳時記

【子季語】
蓮掘る、蓮掘
【解説】
蓮の地下茎を食用のために掘り採ること。昔は冬になって葉が枯れたあとで行う重労働であったが、最近では機械化が進んでいる。腰まで泥水につかって行う作業である。
【例句】
蓮掘の美事な蓮をひき出しぬ
村上鬼城「定本鬼城句集」

扇風機(せんぷうき)三夏

季語と歳時記

sennpuuki【解説】
電動機の軸に数枚の羽根をつけ、その回転によって風を起こす器具。夏場に涼をとるためのもの。かつては大型のものを天井の中央からぶら下げるように取りつけたこともあったが、エアコンの普及とともに少なくなった。

藪巻(やぶまき)仲冬

季語と歳時記

【子季語】
菰巻
【解説】
樹木や竹などを雪害から保護する目的で、縄や莚などで幹や枝をぐるぐる巻きにすること。菰巻は松を害虫から守るため、松の幹に筵を巻き付けること。
【例句】
藪巻きて物言ひ交す隣かな
塘里「新類題発句集」

ホットドリンクス 三冬

季語と歳時記

【子季語】
ホットウイスキー、ホットワイン、ホットレモン
【解説】
冬場に身体を暖める飲み物のことである。ワインやウイスキー、ソフトドリンク、缶コーヒーなど様々なものがある。家庭で作ったり、飲食店で注文したりする。

十日の菊(とおかのきく、とをかのきく)晩秋

季語と歳時記

【子季語】
十日菊、小重陽、残菊の宴、後日の菊
【解説】
九月九日(重陽、菊の節句)を過ぎた菊の意。「残る菊」とも「後日の菊」ともいった。「六日の菖蒲「あやめ」」と同じく、時期に遅れて役に立たないものをたとえていう慣用句でもある。
【例句】
いざよひのいづれか今朝に残る菊
芭蕉「笈日記」

暑気中り(しょきあたり)晩夏

季語と歳時記

【子季語】
暑さあたり、暑さ負け
【解説】
体が、夏の暑さに負けること。抵抗力が弱くなり、病気になることもある。食欲不振や倦怠感を伴い、ぐったりとしてしまう。
【例句】
古妻の遠まなざしや暑気中り
日野草城「銀」

キャンプ(きゃんぷ)晩夏

季語と歳時記

【子季語】
天幕生活、キャンプ小屋、キャンプファイヤーテントキャンプ村、オートキャンプ
【解説】
キャンピング(天幕生活)の略語。夏自然に親しむために、海や山、水辺などに天幕を張り自炊をして野外生活を楽しむ。夜は、かがり火を焚き、それを囲んで合唱やフォークダンスなどに興じる。
【例句】
白樺の雨に来て張るキャンプあり
松本たかし「火明」

池普請(いけぶしん)三冬

季語と歳時記

【子季語】
川普請
【解説】
冬の水量の少ない時を利用して、池底に溜まったごみや落葉を除去したり、堀り上げて底を深くしたりすること。

投稿ナビゲーション

← 古い投稿
新しい投稿 →
ことば検索


ヒット項目が多くなりすぎる季語です。下の文字を直接、クリックしてください。

春、梅、桜、花、夏、祭、秋、月、冬、雪、初春

 きごさいBASEへ


季節文化を発信

NPO法人「きごさい」(季語と歳時記の会)は、ネット歳時記「きごさい」を中心に季節文化を発信する仕事をしています。その活動はボランティアのみなさんの力で運営されています。賛同される方はご参加ください。

きごさいの仕事

  • インターネット歳時記「きごさい歳時記」
  • 山桜100万本植樹計画
  • 「きごさい」の発行
  • きごさい全国小中学生俳句大会
    • これまでの受賞句

メニュー

  • top
  • デジタル句集
  • お問合せ
  • 管理

リンク

  • きごさいBASE
  • カフェきごさい
©2026 - 季語と歳時記
↑