城南祭(じょうなんまつり/じやうなんまつり) 晩秋
【子季語】
城南神祭/城南寺祭
【解説】
十月第三日曜日、京都市伏見区下鳥羽の真幡寸神社の祭礼。ふつう城南宮とよぶ。平安遷都の折、南の守護神として創祀され、方 除の神として信仰される。当日、松、竹、梅三基の神輿が渡御し、夕刻には大松明の先導で社に還幸する。昔は競馬もあった。
【例句】
腹あしき僧も餅くへ城南神
蕪村「題林集」
【子季語】
城南神祭/城南寺祭
【解説】
十月第三日曜日、京都市伏見区下鳥羽の真幡寸神社の祭礼。ふつう城南宮とよぶ。平安遷都の折、南の守護神として創祀され、方 除の神として信仰される。当日、松、竹、梅三基の神輿が渡御し、夕刻には大松明の先導で社に還幸する。昔は競馬もあった。
【例句】
腹あしき僧も餅くへ城南神
蕪村「題林集」