蛙の目借り時(かわずのめかりどき/かはづのめかりどき) 晩春
【子季語】
めかり時/めかる蛙/目借り時
【解説】
暖かくなって睡魔に襲われる頃をいう。「めかる」とは「妻狩る」の意で、蛙やその他の生物が相手を求めて鳴きたてたりすることをいう。それが目借りと書かれ、蛙に目を借りられ、眠くなる意 となった。
【例句】
水いとゞうまし蛙の目かり時
増田龍雨「龍雨俳句集」
【子季語】
めかり時/めかる蛙/目借り時
【解説】
暖かくなって睡魔に襲われる頃をいう。「めかる」とは「妻狩る」の意で、蛙やその他の生物が相手を求めて鳴きたてたりすることをいう。それが目借りと書かれ、蛙に目を借りられ、眠くなる意 となった。
【例句】
水いとゞうまし蛙の目かり時
増田龍雨「龍雨俳句集」