2024年最初の きごさい+は「日本と中国の風俗・習慣」のお話
さまざまなジャンルから講師をお迎えして季節や文化に関わるお話をお聞きする「きごさい+」
年が明けてすぐのきごさい+の講師は、俳人で翻訳家、中国漢俳学会副秘書長の董振華さんです。
どうぞぜひご参加ください。
講演の後、句会もあります。(選者:董振華、長谷川櫂)
日 時: 2024年1月6日(土) 13:30~16:00
演 題 : 「日本の物差しと中国の物差し」―風俗・習慣の類似点と相違点
講 師 : 董振華 (とう・しんか)
プロフィール:
俳人・翻訳家。1972年生まれ、中国北京出身。北京第二外国語大学日本語学科卒業後、中国日本友好協会に就職。中国日本友好協会理事、中国漢俳学会副秘書長等を歴任。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学修士、東京農業大学農業経済学博士。一九九六年慶応義塾大学留学中、金子兜太に師事して俳句を学び始める。2001年「海程」同人。日本中国文化交流協会会員、現代俳句協会会員、中日詩歌比較研究会会員。句集に『揺籃』、『年軽的足跡』、『出雲驛站』、『聊楽』等、訳書『中国的地震予報』(合訳)、『特魯克島的夏天』、『金子兜太俳句選譯』、『黒田杏子俳句選譯』、映画脚本、漫画等多数。編著書『語りたい兜太 伝えたい兜太―13人の証言』、『兜太を語るー海程15人と共に』等。現在、「聊楽句会」代表、「海原」同人。
講師からのひと言
董振華と申します。この度、きごさい+にて皆さまと交流する機会を与えてくださり、深く感謝いたします。「日本人と意思を通じ合うのは本当に難しいですね」と時々耳にします。それはやはり相手国の風俗習慣がよく分かりあっていないからだと思います。私もかつて同じような経験がありました。それを克服するために、日本と中国の文化および風俗習慣の相違について少し勉強してきました。本日はその心得を皆さまと分かち合いたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
2024年1月6日(土) 13:30~16:00 (13:15~ Zoom入室開始)
13:30~14:45 講演
14:50~15:20 句会(選句発表)
15:20~16:00 長谷川櫂(きごさい代表)との対談、質疑応答
<申込み案内>
1. 参加申し込み 12/26(火)まで: ここをクリック して申込みフォームからお申込みください。
2. 参加費:きごさい会員:1,000円 会員外:2,000円 会費の振込先は自動確認メールでお知らせします。
3. ズームのURL、句会の入力フォームのURLは、申込みをされた方に12/29頃までにメールで配信致します。かならずご確認ください。
4. 句会:当期雑詠5句 前日投句です。 選者:董振華、長谷川櫂
前日1/5(金) 17時までに所定のフォームから投句。ただし句会の参加は自由です。
ズームを使ったオンライン講演会です。12/26(火)までに参加申し込みをして、12/29頃メールで配信するズーム入室URLなどの案内をご確認いただかないと、当日視聴できません。よろしくお願いいたします。