鳴雪忌(めいせつき)初春
【子季語】
老梅忌
【解説】
二月二十日。俳人内藤鳴雪(一八四七~一九二六)の忌日。子規派の長老として、明治、大正の俳壇で重きをなした。酒脱な句風でこだわりのない天衣無縫な人柄であったという。
【例句】
白梅の白きに堪へず鳴雪忌
佐藤紅緑「花紅柳緑」
【子季語】
老梅忌
【解説】
二月二十日。俳人内藤鳴雪(一八四七~一九二六)の忌日。子規派の長老として、明治、大正の俳壇で重きをなした。酒脱な句風でこだわりのない天衣無縫な人柄であったという。
【例句】
白梅の白きに堪へず鳴雪忌
佐藤紅緑「花紅柳緑」